Open E-drums

電子ドラムの制作日記や備忘録とか

Project North Starを作る①

スクリーンショット 2018-09-12 11.08.39

タイトルのProject North StarとはLeap Motion社がオープンソースで公開しているARグラスのプロジェクトです。

Project North Star — Leap Motion Developer

今回は電子ドラムとは全く関係ありません。備忘録を残す場所をここしか持っていなかったもので。

 

さて、Project North Starはオープンソースなので、必要なパーツや3Dモデルは公開されているのですが、LCDが入手困難であったり、そう簡単に作れそうではありません...

 

そんな状況なので諦めていたところ、オープンソース筋電義手でお馴染みのexiiiが国内でも入手可能なパーツで製作することができる「簡易版Project North Star」を公開しました。最高にクールです。

早速作りたいとこですが、まぁまぁなサイズになるので僕の3Dプリンターでは出力できません。という訳で、まずは電子ドラム同様、モデルを分割して出力できるように編集します。

 

 exiiiが公開しているFusion360データをこちらからダウンロードしました。

main

main2

 

寸法を確認してみます。

side

side1

最長の寸法は217mmです。趣味レベルでこのサイズを出力できるプリンターを持っている人はあまりいないんじゃないでしょうか。最近はそんなことないのかな。

 

複数のパーツで構成されており、分割しなきゃいけないのは画像中央上部にある3つパーツです。

parts

・Top Cover

・LMC Holder

・Reflector Holder

 

まずはTop Coverから。

top1

非常に単純にパーツです。

カバーなので正直なところ無くても問題なさそう。とりあえず真っ二つにするだけでいいでしょう。

まずはleapmotionに覆いかぶさる部分を省略します。

top2

んで、ぶった斬ります。

top3

  

続いてLMC Holderです。

holder

このパーツは名前の通りleapmotionを支える重要なパーツです。

半分にして、正面からネジで結合することにしました。

holder1

holder2

holder4

切断した部分は非常に薄いので、少し厚みを持たしました。ちょっと厚すぎた気もしますが、ここは厚くなってもさほど問題なさそうなのでよしとします。

 

最後にReflector Holderです。

rh

このパーツはLMC Holderと同じやり方では分割できなさそうです。

中央にあるピラーをもう少し太くして、そこにサイドからネジをうってピラー同士を固定することにしました。

rh1

rh2  

 

これで全てのパーツがベッドにのるサイズになりました。

スクリーンショット 2018-09-12 11.08.39

全体の構成はこんな感じになります。

parts1

 

早速スライスします。

僕の使ってるPRN3Dのベッドサイズは170*170ですが、140*140あればこれらのデータはプリントできます。

cura

本家のinstructionにしたがってinfillは20%、レイヤー高は0.25となってましたが0.3でスライスしました。 

 

_DSC7109

_DSC7112

出力できました。

 

サポート材を外します。相変わらず調整不足で精度は低め。

_DSC7118

_DSC7122

 

パーツの連結には他のパーツ同士の組み立てにも使うネジと同じネジを使います。

ネジの詳細はパーツリストから。

_DSC7119

_DSC7120

_DSC7124

 

強度心配してたのですが、問題なさそうです。

_DSC7127

 

Leap Motionもしっかりハマりました。

_DSC7130

_DSC7131

 

STLファイルはこちらから。

split - Google ドライブ

CC BY 4.0, exiii Inc.

 

次回は残りのパーツの組み立てとリフレクターの研磨です。